Mio treno - A che ora parte il prossimo treno?-

自分の持っている鉄道模型や大好きな近鉄を中心として話題展開しているブログです。

大好きな駅〜近鉄 河内国分 その2〜

近鉄には、色々な路線があって、その路線によってカラ―が違うのが魅力の1つ!子供の頃から長い間利用していた近鉄南大阪(長野)線は、大阪阿部野橋を起点に松原市、藤井寺市、羽曳野市、富田林市といった町からの通勤路線であると同時に、桜の吉野、古代の香りたつ明日香(飛鳥)へ向かう客も利用する。阿部野橋へ向かう途中、古墳の横を通ったり、なんと、神社の境内を抜ける箇所もあり、なかなか魅力的。なんといっても、線路幅は狭軌!



一方、大好きな大阪線は南大阪線と一部並行していたりするものの、雰囲気は違い、線路幅は広軌。大阪上本町(一部特急は難波起点)を起点に東大阪、八尾市、柏原市、人口増加率が高い香芝市、三重県名張市、先は名古屋や、伊勢神宮、賢島などにも足をのばす。特急を中心としたダイヤのような印象。その合間に、快急、急行、準急、区間準急、普通などのダイヤが組まれている印象。


(画像は、河内国分にて急行接続待ちの区間準急、榛原行き。)


10年ほど前に、大阪線を利用するようになり、駅の行先表示に、青山町、宇治山田、五十鈴川などの名前をみたときは、何となく嬉しくて、我が故郷の小さな駅、河内国分のホ―ムに、宇治山田行きの急行が堂々と止まっている姿をみると、心が踊ったものだ(^-^)v




2003年3月から急行停車駅になった我が故郷の駅。今年、急行の停車駅増加でまた、変化を遂げる。ダイヤ改正はもうすぐ。


大好きな駅〜近鉄 河内国分 その1〜

鉄道と言えば、駅。出会いと別れ、旅立ち、帰省、人間にとって色々な人生のドラマが繰り広げられる。竹内まりやさんも「駅」そのものをテ―マにした歌を歌っている(ただ、僕は個人的には中森明菜さんの歌の方がいい)。


電車に乗ると様々な駅を通過したり、停車したりする。日常、電車に乗って同じ路線を利用していても、全ての駅に降りる訳ではないし、駅の名前だけで、そのまちを知らないということは多々ある。


大阪駅や京都駅のようにデザイナーに依頼されて特別に作られる駅もあるが、電車の乗り降りや乗り換え、待避待ちという機能性のために作られる駅が大半だろう。


でも駅にはそのまちの空気感や雰囲気を感じるような何かがある。


我が故郷の駅もそんな駅の1つにすぎない。特に何の変哲もない橋上駅舎。でも、僕はこの駅が大好きだ。近鉄 河内国分駅。


(河内国分停車後、大阪上本町にむかう急行)


2面4線の急行停車駅。大阪(鶴橋)から近鉄大阪線にのり、東大阪市布施をすぎ、八尾市内を抜け、東に見える山々が青から緑に色が変わると、葡萄畑が目に入り、大和川を渡る。川を越えてすぐに見えるのが河内国分駅だ。東京には国分寺(こくぶんじ)というところがあるが、ここはかわちこくぶ(かわちこくぶんではない。)と読む。聖武天皇の命で建てられた河内国分寺があったようだが、今はもうないが、河内嵐山の異名を持つ。この駅から徒歩で10分ほど、大和川を渡ると、JR大和路線の駅、高井田駅がある。



この駅では、急行と普通、区間準急の緩急接続が頻繁に行われ、多くの人が乗り換えていく。もちろん、全員が改札口を抜けるわけではない。


急行停車駅のわりにはホ―ム有効長6両、ホ―ム幅も広いとはいえないが、時間帯によっては上り、下りの列車4本がこの駅に堂々と並ぶ姿を見ることができ、それを見るのが僕は大好きだ。

ス―パー特急、きらめき、かがやき 〜まさにスターの485系〜

1988年3月にデビューしたス―パー特急、485系のバリエーション。バブルの時代にふさわしいキラキラしたネ―ミング!


ビジネス特急としての使命を持ったこの電車、簡易着脱式テ―ブル、FMラジオ受信、停車駅行先案内などの情報を表示するプラズマディスプレイ、列車(カ―ド式)電話の設置などの設備が整い、東京圏から北陸へのビジネス旅行に対応していたとか。なんかカッコいい!!



ライトコバルトブルーとオレンジの帯、金色のペインティングはSUPERのSにちなんだものだとか。



僕の手元にあるのは初代のきらめき、かがやき、4両編成の製品。後に6両編成の製品になったみたいだし、最近は限定品で販売されたらしい。約30年前の製品だから、動力車はもう動かないだろうな…。



当時、デパートの鉄道模型売り場でこの485を見たときの感動!!カッコいいし、新時代の幕開けを感じるようなカラ―リング!動力車を今の物に変えたら走るだろうなぁ!