Mio treno - A che ora parte il prossimo treno?-

自分の持っている鉄道模型や大好きな近鉄を中心として話題展開しているブログです。

しなの鉄道115系乗車記5~戸倉駅~

軽井沢から長野まではわずか2両のかわいい編成。関西で12両の新快速を見慣れていると、やっぱりかわいく見える。







途中、戸倉駅で、115系の横須賀色、コカ・コーラ編成、長野色が停まっているのを発見。こちらは、軽井沢に行く途中に、朝撮った横須賀色。この車両の色、見たことないなって思ったから、急いで何枚も窓越しに撮影。プロじゃないし、記念だから、映りよくないけどまあ、いいか。



こちらは長野にむかう途中の戸倉駅。コカ・コーラ編成、長野色もいるぞ!


この3つに乗れるかなあ?なんて思いつつ、長野へ向かう。1つ1つ停まっていくから結構時間がかかるけれど、これも旅の楽しみ。急がないからいいか。

しなの鉄道115系乗車記その4~軽井沢驛~

そろそろ、列車も軽井沢に近づき、外を見ていると、なんとなくおしゃれな雰囲気に。


~SUNRISE 空を染める サマーフレグランス~


89年夏に使われていたJR西日本のCMソング。軽井沢でナンノさんが滞在しているCMだった。軽井沢ってそんなおしゃれで爽やかなイメージ。


でも、今回は軽井沢を歩くということではなく、駅自体に行くといった感じなので、電車の時間もあるから外には出ないことに決定。






列車を降りると、新駅舎ではなく、旧駅舎側から降りてみる。うん、やっぱりおしゃれだね。






この駅に滞在する目的1:お昼の時間だからまずランチ。近くのショッピングモールのバイキングもいいなっとも思ったけど、せっかく旅情を楽しむなら、そうそう、峠の釜めしのおぎのやの店舗があったぞ!これに決定。




行ってみると、その店舗にそばやさんも。まず、峠の釜めしを購入。食べるところがないかな~?なんて探していたら、コインロッカーの横にちょっとした椅子が。少し豪華なソファーみたいな作りなのは軽井沢だからかな?




そこに座って食べることにする。目の前は土産物店だし、しなの鉄道の改札の近くだし、人はひっきりなしに通る。落ち着いて食べるって雰囲気じゃなかったけど、他人が何してようが構わないって感じだし、別に悪いことしてるわけじゃないから、いいっか。





開けてみると、うん、懐かしい感じがする。子供のころ、デパートの物産展か何かで買ってきたのか、食べた記憶があるような。周りがなんとなくさわがしいから急いで食べる。でも、おいしかった。




目的その2:115系のピンバッジ。7種類あるらしいからガチャガチャを7回することになる(といっても、すべて1個ずつ出てくるわけではないから重複も考えられる)。予算の都合もあるし、ほしい、ほしくないはともかく2回することに決定。




出てきたのは、115系湘南色と横須賀色。「これって明日の急行運転のコンビネーション!」と思いつつ、明日はこのイベントには参加しないから、よかったのかな?



目的3:信越線開業130周年記念「軽井沢駅」入場券セットを手に入れる。なんか思い出にのこるものは?っていく前に調べていたら、ヒットした。


駅舎の窓口に、販売の案内が。駅員さんに尋ねると「ありますよ!」とのこと。


軽井沢駅の写真と歴史が書いてあり、入場券が車両と駅舎の写真入りの5種類。








169系、115系、駅舎、あさな、ろくもんの写真が!表紙も赤い上品な感じ。






わずか40分でこの3つを達成し、次は長野へ折り返し。小諸で乗り換え。115系は2両編成。結構、人が乗ってきてかなり混んでるような感じ。


しなの鉄道115系乗車記その3~台湾鉄道色 小諸なる古城のほとり~ 

坂城駅で169系とサヨナラし、次のお目当ては、最近登場した配色の115系。




しなの鉄道と台湾鉄路管理局との交流事業の一環として、塗られた台湾の鉄道の色に塗られた編成。黄色とオレンジの鮮やかな配色。車体は、薄いイエロー、ベージュ、ブラウンな組み合わせ。




インターネットのニュースで見て、会いたくなった。しなの鉄道は本当にいろいろなことを考えて次から次へと展開している、本当にすごいな!!




この列車で小諸まで。小諸でいったん下車。ちょっと観光として懐古園に行ってみたくなった。もう、紅葉の時期は終わっていて、落ち葉がたくさん。もう冬の様相。平日のため、観光客もまばら。もう2週間早かったら...でも、仕事で休みとれなかったから仕方ないよね。






今回は、懐古園の散策と、まず、島崎藤村の記念館を訪問。


~小諸なる古城のほとり  雲白く遊子かなしむ~


島崎藤村の名前はもちろん知っている。「破壊」の作者であることも。でも、恥ずかしながら、読んだことがない!!


でも、記念館で、藤村という人間の一生が紹介されていた。教師として英語や国語を教え、懐古園で青空教室もしたことがあったとか。非常に穏やかな人だったそうで、もし出会えていたら、枕草子の授業とか受けてみたかったな、なんて思った。


展示の中で、藤村の言葉も記されていた。「自分の目の前の太陽を追いかけるよりも、自分のうちの中に高く太陽をかかげるべきだ」みたいなことが書いてあって、感動。


人間は時として避けられない悲しみや絶望に出会うことがある。この人も自分を奮い立たせ、人生を送ってきたんだな、と思いがけない出会いに感動。旅行をしていると時間を超えて素晴らしいめぐり逢いをする、そういう時間だった。





もう1つ、小山敬三美術館を訪問。実は僕は美術にはうとい。最近も知り合いと、「美術館って行ったらどうしたらいいかわからない~」なんてちょっとバカなことを話していたけれど、チケットに含まれていたから、たまには絵を鑑賞してみるのもいいかな、なんて軽い気持ちで行ったら、よかった!!


僕は浅間山の絵が飾られていて、素直にいいと思った!赤い浅間山、雪の白い浅間山、迫力があって、気にいった!!(たぶん、著作権のことがあるから、パンフレットでも画像はのせられないよね?でも、コンサートとおんなじで、その絵をその場で見るのが一番いいんだろうね。)ゆったりとした、リッチな気分を味わえた。



これで、懐古園のもみじがあれば、もう言うことなし、なんだけれど、欲を言えばきりがない!





小諸城の大手門を見て、駅へ引き返す。


そのあと、さっき乗っていた、台湾色の115系が軽井沢から引き返してきて、再び乗車と思ってたら、なんと、長野色がホ―ムに!



ラッキー!





その後、軽井沢へ~