～遥かなしまなみ　錆色の凪の海　セピアの雲は流れて　どこへ行く～

この歌詞、聞いてピンとくる人いるかな？実は「いい日旅立ち」の歌詞。

雪解け間近の～で始まる山口百恵バージョンが有名すぎて、こちらはあんまり知らない人もいるかもしれないけれど、１０年以上前、JR西日本の駅でもよくかかっていた鬼束ちひろバージョン。作曲した谷村新司さん本人も歌っていたりする。こちらには実は、～西へ～という副題がついている。

そんな瀬戸内にぴったりの電車、１１５系。瀬戸内色。

個人的には３両の１１５系がお気に入り。でも、クリーム色にブルーのライン。なんとなく上品に見える、この色が気に入った。似た配色に、ホワイトに紺のラインの４１５系の模型があるが、こちらよりも、うん、やっぱり、なぜか、１１５系なんだな＾＾。

この製品も見た時には実車はなかった。過去の他の方々のブログで実車の写真を見るのみ。瀬戸内海をバックに走る実車の写真も、なかなかいいな。

実は、１１５系でず～っと気になっていた車両がこれ。コカ・コーラ編成。

かなり前に発売されていたものだけれど、やっぱり鮮やかな赤い色が気に入っていた。最近、しなの鉄道でコカ・コーラ編成が復活した。でも、ロゴは当時のものとは違っているらしい。

これをトミックスあたりが横須賀色と一緒に「しなの鉄道モデル」で出してくれないかな、なんて期待もあったけれど、１１５系がしなの鉄道から引退なんて言うときの切り札に待っているのか、はわからないけど、なかなか出そうもないから、たまたま見つけたので、ちょっと前に買ってみることにした。

冷房準備車っていうことで、現在でこんな車両が今の夏に走っていたら、クレームものだよね…？昔は夏でも窓を開けて走っている電車やバスがあったり、大阪環状線は扇風機車両もあったりしたけれど、それなりに我慢してたし、我慢もできた。でも、今は冷房がなかったら、夏を越せないよね…？だから、我が車両区でも、夏の間はこの車両はお休み、ということにしておこう。

車番が入っているのはうれしいけれど、JRマーク、こういう時こそ転写にしてほしかった…。他のしなの鉄道の車両と並べて走らせるなら、JRマークなかった方がいいけど、まあ、模型だからいいか、ということにしておこう。

それにしても、レッドの鮮やかさ、目を引くなあ。見ているだけで、楽しくなるな。

最近、自分が関心があるせいか、１１５系の話題が目につく。新潟地区の１１５系。
引退が近いとかいう話もあるが、まだ元気に頑張っているらしい。色々なカラーになって走り回っているとは何ともうれしいニュース。

関西地区では、なじみのないカラーリングのせいか、近くの家電量販店で、特価で売り出されていた。ちょっと前にやってきた。この色のキハ５８系、昔持っていたな、でも売りに出しちゃった（KATOの限定品だった）。まさか、１１５系でこの配色で我が手元に帰ってくるとは！（それを思うと、並べて楽しめるからキハ５８、手元にあってもよかったかも？？）雪を表すホワイトとに、日本海を表すブルー、雪椿のレッド、県への思い入れが強い配色だったんだね！

なんとも不思議な気分！！

もう１つはさつまいも色の１１５系。こちらは開封したら、クモハの屋根がちょっと浮いていた。モハ台車もはずれてるし…でも、返品するまでもなく、サッと差し込んでOK！ホッとした。

この色、あんまり期待してなかったけど、開封してみて、いい！！思ったより、派手でカラフル。僕好みの色だった！！

現役で元気に走っている間に会いに行けるといいけれど、新潟の方はもうすぐ、雪が降り出すかな？