Mio treno - A che ora parte il prossimo treno?-

自分の持っている鉄道模型や大好きな近鉄を中心として話題展開しているブログです。

近鉄大阪線〜3月17日ダイヤ変更の日の朝の風景〜

ダイヤ変更後、まず、河内国分駅から。

停車中の区間準急、大和朝倉行き、字幕。




いずれは見慣れるんだろうけど、今日は新鮮。



行先表示にも、大和朝倉、長谷寺の文字。



こちらは、今回から増えた五位堂行き普通と急行五十鈴川行きの表示。


ちなみに気になっていた国分でのアナウンスは、停車駅全部駅名を読み上げたぞ!!でも、五十鈴川行きは停車駅が多いから、ホ―ムに入ってくる急行の音にかき消されて、最後の方の駅名は聞こえにくい、かな…。


停車駅案内板にも、急行停車駅(オレンジのライン)に、2駅が追加されている。



次は大和八木駅の行先表示。




最後に大和朝倉駅の時刻表。ホ―ムをみたけど、通常、急行停車駅には設置してあるはずの液晶またはLEDの行先表示がないぞ?駅員さんか声張り上げて急行が来ることを案内。これから設置するのかな?でも、住民の念願の急行停車実現、というよりも、列車本数の調整のための急行停車という感じがして、駅構内はひっそりしていた…。う〜ん、大和朝倉駅、急行停車駅に昇格といった風格ではないなあ…というのが個人的感想。


今日から色々な変更〜。

南海電車〜バケツのお日さんつかまえた〜

関西は私鉄王国といわれる。近鉄、京阪、阪急、阪神、そして南海。この5つの会社が関西の鉄道網の要となっていることは否定できない。

中でも、南海電鉄はなんばを起点に関西空港、和歌山市内、世界遺産高野山へと足をのばす。車体に、ブルーとオレンジ色のラインが入った配色は太陽と海を思わせ、まさに、南海のイメージにぴったりだと思う。

でも、僕が子供の頃は、南海電車といえば、薄い緑に濃い緑のラインが入った色だった。河内長野駅に行くと、近鉄電車の赤い色とは対照的だなと子供ながらによく思ったもので、高野山の木々の緑ともマッチしていたのではないだろうか? 



南海電車がなんばをでるとすぐに、通天閣が見えてくる。大阪のシンボルといえば、大阪城、海遊館、USJとあげられるが、本当に大阪らしい(かなりディ―プな大阪)といえば、新世界かなと思ったりする。その新世界や西成区周辺を舞台にした、かなりディ―プなアニメ、はるき悦巳作、じゃりん子チエ。


関東の人がこのアニメを知っているかはしらないが、僕が子供の頃は、しょっちゅう再放送をしていて、かなり、人気があったようだ。西萩小学校(西成と萩ノ茶屋を組み合わせた名前?)に通う小学3年生のチエちゃん(声は中山千夏さん)が、不良の父親テツ(声は西川のりおさん)の色々な大人とは思えない言動にもめげず、大人顔負けの行動力と生活力で日常生活で直面する色々な問題に立ち向かう、非常に面白いストーリーだ。そこに登場するのは、学歴社会とはちょっと程遠いけど、魅力的なキャラクターばかりで、そのやり取り、掛け合いがまさに通天閣が見える大阪の下町にぴったりなリズムだと思う!!


 テレビアニメはもちろん、特に映画では関西のお笑い芸人達が声優をつとめ、西川きよし、横山やすし、桂文枝、芦屋雁之助、今から思うとそれはすごい大物が出演している!その中でも、2つ好きな場面がある。1つは道頓堀。別居中の母親、ヨシ江さんとチエちゃんが、父親テツに内緒で出会って、夜に道頓堀川で別れる場面。チエちゃんがつぶやく、「お母はんと会うと楽しいのに、別れるときは、いつも元気なくなる… 、考えるのよそう、明日は明日の太陽がピカピカやねん…。」子供にしては出来すぎたけど、こっちもなんとなくしんみりしてしまう。 

もう1つは別居していた母親のヨシ江さんと父親のテツのよりを戻せるようにと、遊園地に向かう場面がある。たぶん、目的地の遊園地はみさき公園だと思われる。遊園地が海に近く観覧車から夕日に光る海を眺める場面が、僕の一番のお気に入りだった。また、行きに駅(新今宮?)から緑色の電車に乗る場面が登場する、これはおそらく南海電車だ!(ただ、漫画本では京都へ行く設定なので、京阪電車。)その南海電車で、都はるみの北の宿からの替え歌を歌うチエちゃんがまたなんともいえず、魅力的なんだ。 映画では、エンディングで、来生たかおさん作曲の春の予感が流れる。昔はなぜか、映画のテレビ放送は毎年大晦日の午後からと決まっていて、大掃除をしながらとか、掃除が終わったら、ちょっと鉄道模型をひっぱりだして、遊びながら、放送をみていた。このワルツの歌も大好きだけど、〜トラのふんどし ヒグマのパッチ ムカデの歯ブラシ ぶらさげて〜となんとも面白い歌詞で始まる、テレビのオ―プニング、バケツのおひさんつかまえたも大好きだ。 今日もいい天気。春の太陽がピカピカだ!

〜ポケット時刻表を覗いてみると〜

いつもダイヤ改正の前に配布されるポケット時刻表。今回はちょっと遅い配布で、今日から。カラフルで見ていてやっぱり楽しい(^-^)。



各駅の時刻表を集めるのも楽しいけど、まずは、この駅から〜(^-^)v急行の停車駅に、桜井以遠榊原温泉口までの各駅の記述が。



河内国分始発の電車が少なくなったな…。



前の時刻表は急行で五十鈴川行きと青山町行きとで分けていたようだけど、今回は五十鈴川行きだけに統一したから、数字の横に青(山町)の記載があり、ちょっとごちゃごちゃした印象…。また、朝の字は大和朝倉の意味。大和朝倉行きがこんなに増えたんだなあ…。10年前は夜のラッシュ時には名張行きの準急ばかりだったのに…。


改めてみると、


1、上りの18時、19時台に急行が4本になって増えたんだ〜。


2、やっぱり昼間、上りの区間準急、急行の緩急接続のパターンがなくなってる…。


3、 昼間の普通の運行パターンが平日と日祝日で違う!上りの平日は毎時40分発だけど、日祝日は22分発なんだ〜。下りも五位堂行きが平日は毎時54分発、日祝日は41分発、この違いって何か意味があるのかな?


4、17時57分、河内国分始発の準急発見?これって初めてじゃないかな?前のダイヤ変更では河内国分始発の区間準急は登場したけど〜。ちょっとチェックしてみたい!でも、今回も河内国分行きの区間準急はないみたい…。登場を期待してるけど、普通として河内国分まで運転して、折り返しで上りのみ、区間準急や準急になるみたい…。区間準急河内国分の字幕、いつか見てみたいな…。



ちなみに下のは平成18年、12年前のポケット時刻表




その頃は、昼間は普通4本(3本が河内国分止め、1本は榛原行き)、準急 2本榛原行き、急行1本宇治山田、2本青山町行きという、1時間に9本の電車が停車していた、河内国分の黄金時代!?上りも9本あった。でも、朝夕は快速急行や区間快速が運転され、準急と普通のみの停車だった!今は急行の停車が増えたけど、どっちが便利かな?