Mio treno - A che ora parte il prossimo treno?-

自分の持っている鉄道模型や大好きな近鉄を中心として話題展開しているブログです。

阪神電車~響けユーフォ二アム!!~

~響け! 生まれたての夢つめ込んで 大きな空へ 今飛び立とう~



今年の夏も甲子園では、熱い試合が繰り広げられた。毎日、何千人もの人々の夢と希望を乗せて、阪神電車が走ってたことだろう。




関西では、大阪―神戸間ではJR、阪急、阪神が並行して走っている。阪急電車が高級なイメージなら、阪神電車はどちらかというと庶民的なイメージかな。梅田から甲子園を目指すなら、阪神電車で甲子園へ。




さまざまな試合の中でも、立命館宇治の試合が心に残った。優勝候補、星陵相手に、残念ながら甲子園での夏は早めに幕を下ろしちゃったけど、毎年、甲子園では、いろいろな人の夢が交錯し、はっとさせられることがある。選手はもちろん、今年は試合の盛り上げ役、裏方ともいえるブラスバンド部の話。先日の、京都アニメーションの方々の尊いたくさんの命が失われた非常に痛ましい放火事件があった。


その事件を受け、人々を勇気づけるために、響けユーフォニアムのDREAM SOLISTERの演奏を披露した立命館宇治高校のブラスバンド部。その場にいた人々は元気づけられたことだろうなあ…。火事の際の京都市長のコメントには心を痛めたが、それと比べたら、この高校生たちの方が人々の痛みをわかってるよ…、素直に感動した。6回裏、この曲が響いた時、立命館宇治は3点を獲得。みんなの心に響いたんだね。


ちなみにユーフォ二アムという楽器、これはあまり知られていない。オーケストラでは見られず、吹奏楽ではおなじみ。チューバを小型にしたような楽器で、音域はトロンボーンと似た中低音で、曲の中では裏旋律を担当することも。。でも、とっても甘~い音がする。この響きに魅了される人は多い。


と楽器の紹介はさておき、この阪神電車5700系、数年前に買った鉄コレ。発売された時の説明によると、普通用車両としては20年ぶりとなる新型車両だったとか。愛称は「ジェットシルバー5700」。扉周りのブルーの円形のデザインがかっこいいな。


青の交響曲としなの鉄道115系

ぐだぐだしている間に、9月の足音が…。夏の終わりになり、雨も多くて…。そんな中、待っていた車両がやってきました。まさか、この2種が同じ日に届くとは…。


1つ目、GREENMAXの青の交響曲(シンフォニー)。GREENMAXも製品化にかなり力が入っていたようで、非常に楽しみにしてました~。パッケージも、いつものグリーンではなく、ブルー!


ポストカードもついていた!!


僕は大阪線ユーザーなので、実際の車両にはまだ乗車したことがなく、「乗ってみたいな~」とか思ったりしているけど、今のところ、なかなか機会がないなぁ。模型の方に先にこんにちは!


車内のライトが灯るところがすご~くいい!



2つ目、しなの鉄道、115系。このリリースには、正直、やられました…。TOMIXからしなの鉄道の車両は169系も含め、持っているが、KATOから出るとは…。僕は個人的には昔からTOMIXびいきで、TOMIXの車両はわりと細かく作り込まれ(日本的な細やかさ)、KATOは大きく車両を作る(アメリカ的な大きな造形?)みたいなイメージがあった。でも、最近、KATOの車両も細かさでは負けてないなって思い始めた。189系あさまを買ったとき、思わず、「すごい、カッコいい!」て思った。




少し前に出た長野色115系も「うん、かっこいい!」って思ったから、今回、しなの鉄道も予約したわけなんだけど、いいなあ。去年の冬、しなの鉄道の115系に会いに行ったんだけど、湘南色と横須賀色(3両編成)には乗れなかったんだよね。



湘南色115系、少しボケてる、、、。
新しい車両への交替もカウントダウン状態だけど、まだまだ頑張って走ってほしい。ところで、ろくもん、製品化してくれないかな(笑)?


キハ58 高山色~小京都をめぐる列車~

やってきました、トレインボックスのキハ58、高山色。もともと、買う予定もなかったけれど、ちょっと前に、携帯の広告で、たまたま発見。ホワイトとグリーン(これもよく使われる安定の配色)がよく調和した、キハ58に惹かれ、初めてトレインボックスで購入を決定。



飛騨の山々の初春の緑の芽生えを表すモスグリーンと雪解けの水の流れを表したクリーム色。キハ58 477とキハ28 2346の2両。



トレインボックスで購入すると、トートバッグがついてくるらしく、キハ58が描いてある。かわいい。



ライトもモーターも良好。



キハ58はやはり、いろいろな配色が楽しめるのがいい。そういえば、この車両を見ながら、ふと思った。長い間、高山に行ってないなあ。小さいけれど、風情のある街並み、好きな街の1つだ。その先の、双子の小京都の町、飛騨古川も静かで素敵なたたずまい。


車両を見ながら、頭の中は、高山の街を巡っている。