Mio treno - A che ora parte il prossimo treno?-

自分の持っている鉄道模型や大好きな近鉄を中心として話題展開しているブログです。

189系 N102編成 ~奇跡の列車~

人間に運命があるように、列車にも運命みたいなものがあるのだろうか?人間が同じ日に生まれたとしても、まったく歩む人生が違ったりするように。189系は関西在住の僕にはあまりなじみがない。どことなく、485系の風貌ににている、ということで親しみを感じるのかな?




調べてみると、長野新幹線開業以降、余剰になった列車たちが第2?の活躍の場として、長野地区に活躍の場を移し、N101~104の編成が活躍していたらしい。




その中でも、通勤型として使い勝手がよくない189(183)系は順次廃車、その中でも残ったのが、N102編成、本当にラッキーな列車だ!




人間でいうと40代、クハは僕とほぼ同じ年。人間は人生まだまだこれからだけど、列車の中では、古い車種ということになるんだから、「老体に鞭打って頑張っている」みたいな表現になるのかな?




個人的には、このあさま色はなじめないような気がしていたけれど、今では何となく気に入っている。今では臨時列車のあずさや、様々な行楽列車、おはようライナーと、人間がリタイアした後、色々な余暇を楽しむように、N102編成も最後に向けた活躍を楽しんでいるのだろうか?




このGW、N102編成が臨時の特急あずさとして活躍したという嬉しいニュース!この列車、乗る機会があればいいんだけれど、、と思いつつ、模型を眺めている。

キハ58由布 と キハ 66 67 日田

う~ん、買う予定がなかった車両を買ってしまったって感じです…。キハ58由布。






はじめは、国鉄色のキハ66、67何となく気になって、これを買うなら、キハ58の由布との連結をしたくなるじゃないですか~?!


通販サイトでは、キハ66、67のモーター車つきの基本セットよりも、増結セットの方が売り切れ続出のようで…。手軽に、由布と日田の連結を楽しめないかな~なんて考えていた。


「1番の理想は、キハ58の由布4両にキハ66、67の増結セットを2両つないで”それらしい”編成を楽しみたいけど、増結セットがないなら、ちょっと強引だけど、キハ66、67は気になるから、その基本セット2両に単品で売られているキハ58(400)を2両つないで、そういうのもありかな~」なんて考えていたりした。人によっては実車の再現を忠実にされる人もおられるけど、僕は、どちらかというと、「編成は何でもありかなっ、模型なんだし…楽しければ!」っていうタイプなので、「それらしければ、まあいいか、でも、キハ66、67はほしいかな?」なんて思っていた。


で近くの家電量販店で、新製品の陳列棚に、ああ、増結セットのキハ66、67を発見!!!購入を決定。今まであんまり注目してなかったけれど、うん、確かにかっこいい!






これで理想の編成を実現できる!ということで我が家の編成は、キハ58の由布4両にキハ66、67を連結したかたち。と好き勝手に楽しんでます!



我が家には、キハ58砂丘(国鉄色)がいるけれど、こちらの由布の目玉は冷房化されたキハ28 0。でも、国鉄色のキハ58、やっぱり安定感があり、魅力的だなぁ!!


近鉄ラッピング車両 〜Kyoto Nara〜

近鉄の強みといえば、沿線に京都、奈良、飛鳥、吉野、伊勢志摩、と素晴らしい観光地を沿線に持っていること。中でも、京都、奈良は歴史も古く、魅力的な場所がいっぱい。その京都と奈良を結ぶラッピング車両。


KYOTO NARA とかかれていて、京都のラッピングには金閣、清水寺、舞妓さん、祇園祭の鉾、の絵が描かれていて、何とも魅力的。



一方 奈良のラッピング車両には東大寺の大仏殿、鹿、興福寺の五重塔、薬師寺の三重塔(であってるかな?)が描かれている。

実車を見た時に、ああ、このラッピングいいなあ、いつか模型にならないかな、なんて思っていたら、やっと発売されて、なんかハッピー!


ピンクとグリーンの色合いもかわいいな。欲を言えば、もう少しラッピングにバリエーションがあれば、よかったかなとも思う。例えば、龍安寺の石庭とか、大文字とかね。それでも魅力的。仕事忙しいから、走らせるのはちょっと先になりそうで、ライトと動力車のチェックだけ、無事に終了!!急行にするとは思うけど、行先表示はどこにしようかな。