〜鉄道を離れて〜プラモデル・箱庭シリーズ
今日はちょっと違うネタを。プラモデルというと、鉄道、飛行機、船、ガンプラなんかも人気があったけど、僕が好きだったプラモデルがこれ。
箱庭シリーズ。今は無き河合商会が販売していた(今はマイクロエ―スから。)。農家、五重塔、金閣寺、牧場、あずまや、茶室、渡し場など、風景を中心とした、箱庭。特に、山の温泉宿、田舎の駅は150分1で、Nゲージ対応だったから、レイアウトに組み込んでいた人もいたはず。このプラモデルの目玉はなんといっても、草やグローバ―の種か入っていて、ホントに生えてくるという、夢のあるプラモデル。
これを考えた人って天才じゃないかな?自然をミニチュアとして見立てる盆栽をはじめとした、日本文化を見事に反映してプラモデルに調和させた素晴らしいプラモデルだと思う!
日本の四季を反映した、風物詩シリーズでは、紙芝居、屋台そば、おでん、だんごや、茶店、などの作品を展開。夢中になって組み立てた。
ただ、僕は手先が器用じゃないから、出来上がりが粗末だったりしたけど、必死で組み立てて、出来上がった時は嬉しかったなあ。
会社がなくなったって聞いた時は、もっとたくさんの人に夢をあたえて欲しかったなっておもい、悲しかった((T_T))。でも、別の会社が引き継いで、箱庭シリーズ、風物詩シリーズのプラモデル再販と聞いた時は本当に嬉しかった!!ちなみにこの会社(マイクロエ―ス、モデルアリイ)、昔は旅の想い出シリーズっていって、農家やスキー場、高原の駅なんかを販売していて、こういう商品も好きだったけど、いつの間にか販売されなくなっちゃった…。いつか再生産してほしいなあ…。
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