Mio treno - A che ora parte il prossimo treno?-

自分の持っている鉄道模型や大好きな近鉄を中心として話題展開しているブログです。

南海 天空~聖地へ向かう列車~

鉄コレで再販!南海の天空。気づいた時には遅くて、以前は手に入れることができなかった鉄コレの天空。今年は、年明けぐらいにネットを見ていると、鉄コレの天空が売り出されるとのこと。3月10日の先行販売には予定があり、行けずじまい。21日の一般販売開始日も仕事でなんばに行くことはなかった。もし、縁があれば手に入るし、なかったら諦めよう…。南海のホームページで何回もチェックしたけど、まだ、完売の文字は見えない。「もしかしたら、まだ、大丈夫かも…?」と思って、ドキドキしながら南海なんばの販売場所へ。そうしたら、あった!!!出会えた、よかった~~!!(もしかしたら、前回手に入れた人は、買わないのかな?今回は、天空に2000系後期型2両がついている)



高野山へはよくいくが、主に乗るのはなんばから直行のこうや号、それか(快速)急行。昔は極楽橋まで、直通の緑色の電車が30分毎くらいに出ていたような気がするが、今は、急行に乗って橋本で乗り換えて極楽橋にむかうか、直通の快速急行(本数がかなり少ない)で高野山にむかう人も結構多い。世界遺産だから、直通の快速急行をもっと増やしてほしいです、南海さん。


橋本から極楽橋までを緑美しい木々間を走り抜ける天空。急行や快速急行だと、1つ1つ小さな駅も停車するが、天空は、学文路、九度山と主だった駅だけに停車し、快適な空間を提供してくれる。車内も木でできたイスなども並んでいて、木の香りがする、なんかステキだ。




僕は目的をもって予約をしてお目当ての列車に乗るというよりは、行き当たりばったりということもかなりある。天空に乗ったのもたまたま。ケーブルカー高野山駅で、なんばへ急行で帰ろうかな~、なんて考えていると、「天空空席あり」の文字が。それならば、よし、乗ってみようって思ってチケットを購入。少し前の話だから、チケットは、どこかに片づけてしまったらしく、どこに置いたのか覚えていなくて、今は見つからない。でも、その時は、チケットと一緒にお風呂の入浴剤を一緒にもらった。その車内で、鉄道グッズを販売していて、鉄コレの写真があったから、まだ売っているのか聞いたら、その時は、完売でありません、の答えだった。だから、諦めて、主に快適な列車の旅を楽しんだ。


橋本行きの列車に乗ったから、天空へ向かうというよりは、人間の住む下界へ降りていく感じ。これが極楽橋へ向かう列車だったら、また、違ったんだろうな。まずは、モハ2208.


モハ2258.2両とも、大ききなった窓がすごく魅力的。説明によると、2両の車番、末尾の8はこーやのやを意味するとか。何となくかわいい。長い間、高野下(橋本)~極楽橋の間の運行が行われていなかったけど、なんば駅に行くと、3月末から運行再開のうれしいしらせが!!また、天空に乗りたいな。