Mio treno - A che ora parte il prossimo treno?-

自分の持っている鉄道模型や大好きな近鉄を中心として話題展開しているブログです。

近鉄大阪線 急行の行方 ダイヤ改正2018~その2~

僕がバイブルと呼んでいる近鉄の時刻表を購入!毎回、時刻表が発売される度、ほぼ毎回発売日に購入していたが、2日遅れの購入。新しい時刻表ってワクワクするよね!



青の交響曲(シンフォニー)が表紙を飾っている。(グリーンマックスさんあたり、この列車も模型にしてくれないかな?)


まず、気づくこと。


0.急行の停車駅に大和朝倉と長谷寺が増える!正直言うと、青山町、名張行きの急行をこの2駅にとめて、宇治急を区間快速かなんかに格上げにして、今までの急行停車駅にしてもよかったかも?と個人的には思ったりする。




なんと急行は桜井から16駅連続停車だ!!


1.急行に伊勢中川行きが登場。10年前は、急行といえば、宇治山田、青山町、名張行きの3つしかなかったが、今は、大和八木、名張、宇治山田、五十鈴川行きの急行が存在。今回、伊勢中川の名前が!この電車、伊勢中川で名古屋から来る宇治山田行きではなく、松阪行きや五十鈴川行きに接続するようだ。僕は、伊勢中川の文字を見るのを楽しみにしている!



2.快速急行鳥羽行きの復活!!僕が快速急行に乗ることはないけれど、数年前に快速急行鳥羽行きが消滅したときは、残念という声がかなりあったようだ。今回の復活を待ち望んでいる人も多いのでは??一方、夕方に上りに1本あった大阪方面への快急は消滅。



3.区間準急 五位堂行きが出てきたり、大和朝倉行き準急、区間準急が設定されるのは発表通り。




4.今回のダイヤ改正で、僕がびっくりしたのは今までの昼間の急行は、上本町発、昼間は毎時、10分台、宇治山田(五十鈴川)行き、30分台、 名張行き、50分台 青山町行きのダイヤが踏襲されてきたが、今回、そのパターンが破られている!!!「毎時10分台、青山町行き、30分台、宇治山田(五十鈴川)行き、50分台、名張行きとなっている!!!まさかまさか、宇治急が布施や河内国分であとからくる名古屋行き特急に抜かされるという、宇治急ファンにはなんとも言えない悲しいダイヤみたい!特に河内国分で急行が特急を待避する姿が見られるのかな。せめて宇治急には名張まで特急に追い抜かれないパターンを貫いてほしかったな。ちなみに、青山町行き急行も布施で特急に抜かされるパターンのようだ…。客を特急に誘導したいのかもしれないけど、特急も乗る人は乗る、乗らない人は乗らない。


5. 河内国分~五位堂間区準普通が毎時4本仕立てに増えることは書いた(普通を国分から五位堂まで延長運転)。これまでは、例外を除いて、河内国分で9割くらい、急行区間準急が緩急接続をするというダイヤが組まれていたが、下りは急行3本のうち、2本は河内国分で、1本は五位堂で緩急接続。平日の場合、河内国分では50分の五十鈴川行き急行が発車した後、4分後に五位堂行き普通が来る接続になっている。


上りにおいては、実質、河内国分できれいに区準と急行緩急接続するのは毎時1本だけ。河内国分~五位堂間は住宅地の関係で、この間の駅の利用者は高安~国分間よりも増えている。それに目を付けての増便は一見いいことだと思うけれど、急行区間準急の緩急接続されないダイヤって一体…? 二上、下田などの利用者は区間準急で延々八尾まで揺られて、大阪方面へ行かないといけない。かといって国分で急行を10分弱も待つのもなんかかわいそう。一体何がしたかったのだろうと思ってしまうのは僕だけ??ただ、10時、11時台に、五位堂(榛原)発の準急を発見!これは唯一の救い?


6. 普通 河内国分行きがまた減少。日祝ダイヤにおいては一日4本って、寂しすぎる…。昔の面影今いずこ?


今回は、ダイヤが大幅に変わって今までのパターンではうまくいかないことが多いのかもしれないけど、次回以降に期待…かな?