久しぶりのブログです。

2020年、本当はオリンピックイヤー、明るい年になるはずだった。まさか、こんなことになろうとは。

以前なら、何も恐れることなく、列車に乗っていたけれど、コロナウィルスのせいで、列車に乗ること自体が、感染を恐れて怖くなってしまい、避けることも多く、ちょっと歩けるところは歩く、といった生活に。

まあ、模型の場合はその心配がないから、マシかな。

今年も終わりになり、20年もいろいろな模型が発売されたけれど、最近、気に入ったのはN2000系。四国の気動車特急は、マイクロエースから多く出ていたようだけれど、去年あたりからKATOもリリースを始め、今回のN2000系も非常に楽しみにしていた。

発売からもう2週間以上たつが、3両編成のセットと、うずしお4号を再現した、量産先行車を含んだ5両セットが発売され、後者の方がよく売れたみたい。でも、僕は、3両編成の方を選択。う～んいい感じだ。去年発売された2000系のお顔はやさしい感じがしたが、こちらはスピード感がある印象。カラーリングもちょっと刺激的な感じ！

トレインマークはうずしおからしまんとに変更（ちょっとわかりにくい？）。

JR四国の特急のマークはかなり抽象化されたが、一番好きなマークは海に沈む夕日を表した宇和海とむろと。この2つはなんか素敵だ。そして、四万十川を抽象化したしまんとのマークも好きだな。画像を見る限り、2両で運行されるしまんとの画像が多いけれど、模型の世界だから、3両でもいいよね。かっこいい！！

うずしおは、2600系、2700系に道を譲り、N2000系は、宇和海やしまんと、あしずりなどで活躍している（来年春のダイヤ改正でしまんとからも撤退が発表された(´；ω；`)ｳｯ…）が、これからも頑張って走り続けてほしいな。

かっかわいい(⋈◍＞◡＜◍)！

やってきました、道南いさりび鉄道のながまれ号！！この列車、すごくいいよ。デザインがいいな。シックな色合いだけど、なんかカラフルで！！

新幹線が開業して、在来線が切り離され、第三セクターに移管され、それぞれの会社が、様々なアイデアを出して、差別化を図ろうとしていることはよくわかる。

そのおかげで、列車にもいろいろな色が塗られたり、アコモ改造を施したり、なんか楽しい。国鉄からJRに分社化して間もないころ、４８５系やキハ５８をはじめとした列車が様々な色に塗られて、活躍していたことを思い出した！このキハ４０にもいろいろなカラーやデザインがあるね。

ながまれ、とは道南地域の方言で、「ゆっくりして、のんびりして」の意味らしい。色々なツアーが企画されていて、なんだか、楽しそう。

人の往来が激しくなり、スピードが求められる時代。このコロナ騒ぎで、人の動きも止まる傾向にある。いったん、「ゆっくりして、のんびりと」自分の足元を見てみるのも、いいのかもしれない。どっちみち、動いても、先へ進まないのなら、、ゆっくりとしてみよう。

急行　能登――

この列車にノスタルジーを感じるのはなぜだろうか？

(大好きな能登のマーク）

乗ったこともない、というか、もう運転もされていないのに、YouTube から見て取れる、郷愁、これはどこから来るものなのだろうか…？

夜に出発し、朝に目的地に到着する、夜行高速バスでも、同じようなものだが、明らかに違っている。列車に揺られるリズム、停車駅、到着時刻を１つ１つを知らせる車内アナウンス、そういったすべての相乗効果が、郷愁を倍増させるのだろうか…？

KATOの４８９系急行能登、どうしようかと思ったけれど、結局、手元にやってきた。タイフォンの位置が、我が家にいるTOMIXの４８９系白山と違っていることから、持っていてもいいかなと思った。

KATOの場合は、車番が印刷されているからいい。ただ、車両の組み合わせは、TOMIXが断然いい。サロと目玉のラウンジカーがTOMIXの場合（こちらは４８９系白山だが）には、基本セットに含まれている。KATOの方は、ラウンジカーが増結セットに含まれていてる（( ；∀；)）。でも、結局、増結セットを買う羽目に…（販売戦略にはまってる？）やっぱ、この車両、いいよなあ。乗ってみたかった！！

先頭車の４８９－１．国鉄色もいいね。

そういえば、こいつには、実車に出会っていた！！京都鉄道博物館で、展示されている４８９系。これが４８９－１だったんだね。

この色合いが大好きで、こちらに心奪われて、車番は見ていなかったな。今度、確認しよう。